「 製造・流通 」一覧

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6次産業 1次産業従事者が2次産業や3次産業まで事業を拡大

6次次産業(Six Industrialization) 農林漁業者(一次産業従事者)が、自ら連携して加工(二次産業)・流通や販売(3次産業)にまで事業領域を広げること。 一次産業の危機を救うため政府が本腰で主導する 冷凍食品、レトルトカレーやジャムなど、加工食品にはさまざまな商品がある。食料加工品は、農林漁業者(一次産業)が原材料を供給→加工業者(二次産業)が商品に加工→流通業者・小売業者(3次産業)が販売、という流れで消費者のもとに届く。 この連携に対し、現在、政府や自治体は衰退する日本の一次産業を守るべく、その従事者が全てを行う6次産業化を推進している。一次産業を担う地方の市...

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フランチャイズ化 事業者にノウハウを公開して傘下に入れ、チェーン展開

フランチャイズ化(Franchise Business) 自社のビジネスを一定の地域で実施する権利を他の事業者に与えて、見返りに加盟料や手数料を得るビジネスモデルのこと。 事業規模を拡大しやすいビジネスモデル 自社で育てた事業やコンテンツの使用を他社に許可して事業を拡大する方法をライセンス化という。フランチャイズはその一形態と言える。自社事業の展開を行うフランチャイザーが、フランチャイジー(加盟店)に権利やノウハウを提供し、見返りに加盟料やロイヤリティなどの手数料をもらう「契約」だ。 もちろんチェーン店を増やすには直営方式もある。直営では自社で店舗を作り、人員も自社で確保するため、...

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オープンイノベーション 社外の力を借りながら、最先端の研究開発を行う

オープンイノベーション(Open Innovation) 新しい価値のある商品・サービスを生む技術革新を、自社努力だけでなく、社外の技術を組み合わせて創りだそうとする手法のこと。 独りで考えるだけではイノベーションは遠い オープン・イノベーションを提唱したのは、カリフォルニア大学バークリー校のヘンリー・チェスブロウ氏。同氏は、企業単体の技術革新には限界があるが、社外の力を活用することでイノベーションを起こせると主張した。 研究開発は自社の独自の施設や設備を持ち、専門部署で独自に行うのが一般的。だが、市場環境の変化が激しいと、ヒット商品の寿命も短い。例えば、液晶テレビで成功しても、有...

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プライベート・ブランド 系列店だけのオリジナル商品を企画して差別化を図る

プライベート・ブランド(Private Brand) 卸や小売といった流通業者が自ら企画して提供する商品ブランドのこと。ストア・ブランド(SB)とも言う。 競合店では売られないオリジナル製品の強み プライベートブランドPBは小売業者による垂直統合(川上統合)の一例だ。SPAと違い、メーカーの協力を得る特徴がある。PBはナショナル・ブランド(National Brand、NB)に対抗する概念。NBとは、メーカーが商品に付けたブランドのこと。例えば明治製菓の「カール」、ロッテの「雪見だいふく」などだ。 PB商品を出すのは、独自商品により競合他社との差別化を図るため。NBはどの小売店でも...

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SPAモデル 消費者が欲しがるオシャレで安い服を豊富にスピーディに提供

SPAモデル(SpecialtystoreretailerofPrivatelabelApparel) 衣料品の小売業者が、衣料品の販売だけでなく、商品の開発、デザインmそして生産まで主導する方式のこと。 小売店だから分かる消費者の気持ち SPAモデルは、小売業者がバリュー・チェーンの川上に進出する垂直統合の1例だ。元々衣料品は流行に左右されやすいため、リスクが高い事業。流行をはずすと大量に売れ残りが生じ、バーゲンセールとなってしまう。そのため、商品の企画・開発はアパレルメーカーが行い、資材調達は商社などの流通業者、販売はデパートなど小売店が行うという水平分業の形でリスク分散するビジネス...

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川上統合 資材や部品の調達を自社で行い優位性を確保する

川上統合(Backward Vertical Integration) 自社の事業領域を上流工程に向かって拡大し、内製化を進めること。 製品の資材・部品も自社で押さえる バリューチェーンの一部を外部委託する手法に対して反対のモデルとなる垂直統合。垂直統合とは、バリューチェーンで自社の活動範囲を広げることを言う。 垂直統合には川上統合と川下統合がある。開発企画→生産→販売という流れのうち、自社の事業領域を基準にして、開発企画に近い方へ進出するのが川上統合。販売方向に進出するのが川下統合だ。 川上統合は川下統合より比較的採用しやすい戦略だ。川上の事業領域で生まれる製品は、自社の本...

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水平分業 自社生産にこだわらず、得意分野に集中して効率アップ

水平分業(HorizontalSpecialization) 製品に拘るバリューチェーンのうち、特定の分野だけを自社の事業として、他の業務を外部委託する手法のこと。 自分の得意な業務活動に特化して強みを発揮 米国の経営学者マイケル・ポーターが提唱した概念にバリューチェーン(VC)がある。企業の活動を機能ごとに主活動と支援活動に分類し、企業の競争力の源泉を分析するためのモデルだ。ここでの主活動とは、 1.購買物流(資材調達など) 2.製造 3.出荷物流 4.マーケティングと販売 5.サービス(修理など) のこと。支援活動とは、人事・労務管理など主活動を支援する活動を指す...

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OEM(アライアンス) 自社で製造した製品は部品を発注者のブランドで販売

OEM(OriginalEquipmentManufacturer) 【おーいーえむ】自社で生産した製品・部品、サービス機能などを相手先に提供し、それを相手先のブランド名で販売する手法のこと。 生産力と販売力を相互補完する垂直型 OEMの本質は強みのある機能を他社に提供して事業を広げていくことにある。そのタイプには二つあり、垂直分業(垂直型)で製品開発を行う企業と生産を行う企業が提携するパターンと、水平分業(水平型)で同じタイプの企業同士が提携するパターンがある。 垂直型の狙いは、ある分野ですぐれた技術があっても販売力がない企業と、販売力は高いけれども生産力が弱い企業が、相互補完を...

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ファブレス化(グローバル化) 生産を外部委託することで業務の効率化を図る

ファブレス化(Fablessbusinessmodel) 自社では工場を持たずに商品・サービスのデザインや企画開発を行い、生産は外部の工場に委託する経営手法のこと。 生産のアウトソーシングで効率化を図る ファブレスとは英語でfab(fabirication facility:製造工場)がない(less)という意味。メーカーが生産を外部委託(アウトソーシング)するメリットは主に四つある。一つ目は、多額の投資が不要になること。工場建設や働き手の確保のためには資金が必要だ。でもファブレス化すれば資本力の小さい企業でも製品を商品化できる。 2つ目は撤退時の傷が浅いこと。企画の失敗や消費者の...

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TOC(制約条件の理論) 全体の処理能力を成約する条件を改善し、生産能力の向上を狙う 

TOC(theTheoryofConstraints) 組織が目標を達成するための制約条件(ボトルネック)を集中的に管理改善することで全体の生産性を高める手法のこと。 兵隊の速度は一番遅い兵士のスピードで決まる TCOを提唱したのはイスラエルの物理学者エリヤフ・M・ゴールドラット博士。同氏が1984年に出版した「ザ・ゴール」は世界的なベストセラーにもなった。TOCの根底にある理念は「制約条件のある工程が存在する限り、他の工程をどんなに効率化させても、全体の工程の生産性は向上しない。制約条件のある工程を改善しないと、組織の目標を達成できない」という考えだ。 ここでいう制約条件とは、商...

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