「 販売・マーケティング 」一覧

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キュレーション インターネット上の情報をまとめて紹介

キュレーション(Curation) ネット上の情報を特定の視点からまとめること。美術館・博物館の学芸員(キュレーター)があつめた収蔵品を整理して展示することに由来する。 ネット上の情報を使いやすく整理する キュレーションとは本来、情報を収集、整理、要約、共有することを言う。それを仕事にしているのが、博物館・美術館の学芸員(キュレーター)。彼らは収蔵品を整理分類して、素人にも分かりやすい説明を付けて展示してくれる専門家だ。そこから転じて、キュレーションはインターネット上で情報を集め、抜き出し、整理して紹介する作業も意味するようになった。 インターネットは情報がとにかく膨大だ。あるテー...

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ブランド拡張 1つの強力なブランドで複数事業に進出し徹底的に収益を上げる

ブランド拡張(ブランドエクステンション Brand Extension) ある業種で培った経営資源(特にブランド)を使って多方面・多分野の業種に進出することにより、収益の成長を図ること。 ブランドは何度使っても原価は変わらない ブランド拡張の代表例はディズニーだ。ディズニーはキャラクターのイメージや世界観を武器に、ディズニーランド、ディズニーホテル、ディズニーチャンネル、ランドセルなどのディズニーグッズとあらゆる分野で収益をあげている。 このモデルの狙いは、「ブランド」という経営資源を徹底的に活用すること。多くの分野に進出することで収益の成長を期待できるのだ。 また、多くの分...

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ワンプライスショップ 均一価格と明快な価格設定で低価格志向の消費者を取り込む

ワンプライスショップ(One Price Shop) 自社の提供する商品やサービスを均一価格で販売すること。またそのような店舗のこと。 いっぱい買ってもらい、100円ショップは儲ける ワンプライスショップの代表例は、100円均一ショップ。ダイソーは国内外に約4300店、セリアは約1200店、キャンドゥが900店を展開する。 100円均一ショップは、文具、衣料品、食品や日用品など幅広く商品をそろえ、均一価格で販売する小売業だ。その狙いは、均一価格というわかりやすい価格設定で、低価格志向の消費者を取り込むこと。仕入れ価格が10円のマグカップも、80円のカップ麺も全て同じ値段で売る。 ...

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オムニチャネル リアル店舗とネットショップの垣根をなくし、売り損じを減らす

オムニチャネル(Omni Channel) 店舗やネットなどのあらゆる(オムニ)販路(チャネル)を融合させて顧客に商品やサービスを提供すること。 スマホ利用者の増加で消費者の買い方も変化 2005年から10年で、世界の人口は65億→72億と増加したが、世界のネット利用者は、10億→29億人とそれを超える急速な伸びとなった。こうした状況で登場したのが「O2O」だ。O2Oはネットを使ってリアル店舗へ顧客を誘導する仕組みを作ること。例えば、自社サイトにクーポンを用意して来店時に割引を行う、SNSなどで宣伝して来店を促すといった方法だ。 しかし、この数年で消費者の購買行動は激変している...

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アンバンドリング 経営資源を特定分野に集中することで競争力を上げる

アンバンドリング(Unbundling) バリューチェーンを分解して、特定の業務に特化する手法をいう。自社の強みをいかして経営資源を有効に活用する。 バリューチェーンを分解して特定業務に特化 購買→製造→出荷→サービスと商品が顧客に届くまでに、価値が付加かされていくバリューチェーンのうち、特定の業務に特化するのがアンバンドリングだ。 アンバンドリングの狙いは、自社の強みのある分野に集中して、競争力を上げること。切り捨てた事業に関わる経営資源を節約し、事業の収益率を上げることもできる。 アンバンドリングの好例はセブン銀行だ。商品開発(預金商品)→システムでのデータ管理→マーケティ...

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フリー/フリーミアム 無料の魅力で集客し、その一部から課金して収益を得る

フリー/フリーミアム(Free/Freemium) 基本サービスは無料だが、特別な機能には課金が発生する売り方。フリーミアムとは「フリー(無料)」と「プレミアム(課金部分)の造語」。 原価がほぼ変わらないアプリやゲームで普及 フリー戦略の狙いは「無料なら試してみよう」という消費者心理を考慮した集客だ。集客さえすれば、一部の顧客から何らかの形で収益機会を創り出せる。あとは自社の実力次第だ。例えば、化粧品は駅前でサンプルを配り、まず試してもらうことで、その後の購買につなげることができる。スーパーやデパートで試食や試飲を行うのも同じ狙いだ。 消費者からしても、新しい商品やサービスにいきな...

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プラットフォームモデル 人が集まる仕組みを作り、その仕組の利用料で収益を得る

プラットフォームモデル(Platform Model) 他社が利用して商品・サービスの提供を行なえる「場」(プラットフォーム)を用意して、場の利用料など手数料で稼ぐこと。 場を作って利用料で収益を得る 経済ニュースを見れば必ず登場する「東京証券取引所」。公的機関だと思う人も多いが、その法的形態は利益を追究する株式会社。その利益を生む仕組みがプラットフォームモデルだ。 同社が「証券取引所」という場を用意する →株式を取引したい人が集まる →参加者は場の利用料を払う この仕組みが、利益を安定的にもたらす。このモデルにおいて利用料は必ずしも全員から徴収しなくていい。ショ...

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ダイレクト販売 メーカーが中間業者をスキップして直接顧客に販売し利益拡大

ダイレクト販売 メーカーが中間業者をスキップして直接顧客に販売し利益拡大

ダイレクト販売(Direct Sale) 企業が、流通業者や小売業者を介さずに、消費者に対して自社の製品を直接販売する事。中貫モデルとも言う。 卸問屋や小売店を通さず利幅が大きくなる 商品が消費者に届くまでには、一般にメーカー→卸問屋→小売店→消費者という流れがある。ダイレクト販売は、卸問屋小売店を飛ばして、メーカーが、直接的に消費者に自社商品を販売する手法だ。 川下統合にも似ているが、取引を「スキップ」するという点が異なる。ダイレクト販売の狙いは、利益のアップ。従来の流れでは、卸問屋や小売店が得ていた中間マージンや報酬を、自社の利益とすることができる。もちろん価格を下げて競争力を...

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ディファクトスタンダード 自社の優れた技術を「事実上」の業界標準にのし上げる

ディファクトスタンダード(De Facto Standard) 国内外の標準化機関が定める公的標準ではなく、市場競争の結果、事実上の標準とみなされることとなった製品の規格や仕様のこと。 市場トップの地位に立ち安定した利益を確保する ディファクトスタンダードとは、事実上の標準となった仕様や製品の事。「それなしではビジネスができない」と誰もが思うようになったもののことだ。業界のディファクトスタンダードになると、安定的に需要を見込め、販売の安定性を確保できる。大量生産に踏み切ることも可能になり、コストダウンも容易となる。 ディファクトスタンダードを目指すには、まずはすぐれた技術を開発する...

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レザーブレード(ジレットモデル) 最初は本体を安く買ってもらい、付属品や消耗品で後から稼ぐ 

レザーブレード(Razor and Blades) 商品の本体を比較的安く販売して、商品に使用する付属品や消耗品で長期的に儲ける手法のこと。 カミソリは本体が売れればずっと替刃が売れる レザーブレードモデルの始まりは、米国ジレット社の使い捨て型の剃刀。使い捨て型の剃刀本体(柄)を比較的安価に売り、剃刀の刃を継続的に購入してもらうことで、儲ける事に成功した。そのため「ジレットモデル」や「カミソリの刃モデル」ともいう。 このモデルを採用する狙いは、継続的な売上と比較的高い利益率だ。一度製品を買ってもらえば、自社の付属品や消耗品で継続的に売上の確保が期待できる。消耗品や付属品は本体に比べ...

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